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September 25, 2005 - October 1, 2005

archive03

月の赤ちゃん時代を振り返るシリーズ、第3弾。

無邪気に飛びまわり、何にでもはしゃぐ毎日だったが、
月が成長するにつれて、家の中での行動範囲も広がってきた。
狭小3階建ての我が家は、月がひとりでどこへ行っても大丈夫な
ように、危険な箇所をいくつか見直す必要があった。

フローリングの室内と廊下には、月が滑らないよう全面にペット用
の洗えるカーペットを敷き詰め、階段には滑り止めを貼った。
yellow-finが月に階段の上り下りを教え(割とすぐ覚えたが)
一番多くの時間を過ごすリビングの入り口には、念のため
飛び出し防止のゲートをつけた。

手作業のリフォームの甲斐あって、階段をクリアした月は家の中
のどこへでも一人で行けるようになり、
喜んで、家族に階段の上り下りをやって見せたりした。
最近は便利なものが売っているのだなぁ。


ところで、
月はペットショップから来たせいか、人と接するのが大好きだ。
花火大会とか、縁日とか、人がいっぱいいるところに行くと
なにやら興奮状態になって、誰かに声でも掛けられようものなら、
もう大変!撫でてもらったらもう・・・もう・・・!
ハナから番犬にするつもりはなく、来客や知らぬ人には吠えなく
ていいと思っていたけれど、相手が犬が嫌いでもお構いなし
だったので、たまにヒヤリとしたときも。
今は少し、落ち着いたけどね。
宅配便さんや出前やなにかの用事で来訪される方には、
にこにことしっぽを振ってお出迎えしている。


毎日の散歩では犬のお友達も増えていった。
清澄公園や木場公園などでは、歳の近いお友達とじゃれたり、
大きな犬にビビッたり。鳩を追いかけたりも・・・
私達も、なるべくいろんなところへ月を連れて行って、
月とともに、犬の社会でのやりかたを知っていった。

毎年10月に開かれる地元の区民祭りにも、月と一緒に。
沢山の人で賑わう会場。 犬関連のコーナーでは、
後にかけがえのないお友達となるチェリンちゃんに出逢えた。
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チェリンちゃんは、月より2ヶ月後の生まれだった。
このサイズの違い!
パピーの時期の2ヶ月差はとっても大きいね。
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そんで、今じゃ・・・
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ふたりともオトメちゃんになったよねー!
(左側がチェリンちゃん)



10月。月は生後7ヶ月になり。
後々の婦人科疾患を避けるため、初回の発情期が来る前に、
月は避妊手術を受けた。
それほど大変な手術ではないと知っているが、それでも心配で。

無事に手術を終えて逢いに行くと、麻酔の醒めきっていない
ぼーっとした顔に、少しほっとした表情を浮かべて甘えてきた。
朦朧として立ち上がれないけど、一緒に帰ろうと思って立とうと
する。後ろ髪を引かれまくって、月をお願いして帰ったが。
初めて入院する月を思うと、初めてこんなに辛かった。
(たった1泊だったけど)
月がいない家の中は、すごく寂しくて、静か過ぎた。

・・・が、
月は麻酔が完全に醒めると・・・夜にはすっかり元気を取り戻し、
食欲もばっちり。看護師さんには「遊ぼ!」とせがんだそうで。
翌朝は散歩にも連れて行ってもらい、
迎えに行くと、リードを持った先生をぐいぐい引っ張りながら
病室を出てきた。 よかったよー(T_T)(T_T)
帰宅後は、階段を駆け上がるわ、狭い部屋の中を走り回るわ。
手術なんか忘れちゃったようにはしゃぎまくり、
散歩もやる気マンマンで、遊びすぎて傷口が開くんじゃないかと
抜糸までハラハラしどうしだった。
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退院した日の夜。お腹の毛が“坊ちゃん刈り”ぽい。
大股開きで寝るが・・・。 痛くないのか?


かくして避妊手術も終わり、ちょっとオトナになった月。
徐々に伸びてきた全身の毛は完全なダブルコートに整って、
冷たい風も全然平気。
真冬になっても寒さにはびくともせず、むしろ元気いっぱいで。

クレートに入ってのドライブも、すっかり定番になった。
海ほたるとか、久里浜とか、遠出とは言わないぐらいの
ちょっとしたお出掛けに、時間を作っては行くようになった。
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表情に注目。隣の犬(?)、月にとっては怖いらしかった。

葛西臨海公園をゆっくり歩くのが気持ちいいと知ったのも、
この頃から。
水族館と観覧車だけじゃ、ないんだねぇ。
月と一緒に行かなかったら、きっと今でも知らなかった。
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夕焼け、キレイだね。




archiveはとりあえず、これでお終い。

月を育てるのには日々、本当に本当に精一杯だった。
いっぱい迷ったり、悩んだりもした。
細かいことはまだまだ、ここに書き切れないぐらい。
今回あらためて、思い出した。

大変だったけど、
月と過ごす時間の密度が、私達をいつも満たしてくれていた。
それは今でも・・・。

また、時折、小さかった頃のいろいろを綴ってみよう。

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生後2ヶ月半ぐらいでウチに来た月は、もりもりご飯を食べ、
たくさん寝て、毎日見てても分かるほどぐんぐん大きくなっていった。
多いときで、一週間に1kgペース。獣医さんもビックリで、
私達もてっきり「こりゃデカボーになるかも!」と思っていた。
(ボーダーコリーのメスの平均体重は17~18kg。)
でも結局、今は13kgのチビボー月 ・・・不思議だねぇ?

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来たときは、横たわるとこの座布団の一辺の長さと同じだった
が、一ヶ月もすると、座布団が狭く感じるように・・・。

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べったりくっついているのが大好きな甘えん坊。
でも、歯が生え変わる時期になり、やたらに噛んでじゃれる。
噛むおもちゃなどを与えても、ヒトを噛む方が感触がいいらしく、
つまようじの先のような歯で力いっぱい噛むから、傷は軽症でも
本気で痛い。
噛まないように教えるのにはとても苦労して、良いと薦められた
ことはひと通りやってみたが、結局どこにも書いてなかった
『すごく痛いのだと分かってもらうこと(痛さに打ちのめされた姿
をはっきりと見せる)』が、一番効果があった。

この頃は両腕傷だらけで、毎日治るよりも多くの新しい傷が。
着ていたTシャツは噛み付いてぶらさがられ、全て穴が開いた。
築1年足らずの家の階段まで、噛まれてボロくなったり(T_T)

起きていればパワー全開で、こちらも一生懸命。
気を抜くことができなかった。
寝ているときがほんのひととき、静かな時間だったかな。

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遊びに疲れて寝る。
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冷蔵庫に甘えて、寝る。
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床をなめたまま、寝る。
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そんな顔で見られたら、ふにゃけてしまうじゃないか~


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月のベロ、口腔のサイズに比べてちょっと大きいみたい。
いっつもいっつも、出ていた。
先っちょが乾いてばりばりになって、切れてしまうんじゃないかと
気を揉んだが。本犬は全く気にせず。
月に舐められると、猫みたいにベロがざらざらで、
やすりで擦られているようだった。


生後4ヶ月を過ぎて、3度目のワクチンが効力を発揮した頃、
初めて遠出をした。
それまで近所で少しずつ車に慣らせていたが、
このときは1時間走って30~40分休憩 というペースで様子を見
ながら、那須までの1泊旅行。
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暑かったけど、車酔いもしないでゴキゲンだった。
夜は車の中でみんなで眠った。トイレもシートで上手に出来たね。
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行く先々で逢った沢山の方が、月を可愛がって下さった。
初めての体験がいっぱいで、月にとっては刺激的な旅となった。
この体験が以降の“車好き”“お出掛け好き”を決定付けたかも。

猛暑だった2004年の夏。
散歩ではヘタリながらも、エアコンという便利な機械の力で
元気に過ごし、順調に大きくなって秋を迎えた。
涼しくなると、歩ける距離・時間ともに大幅に伸びていき、
木場公園や浅草など、いろんな所に行くように・・・。

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木場公園で。
売店脇のテーブル席で、ちょっとしたカフェ気分を初体験。
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ソファで寝る姿も、大人っぽくなってきた。

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人がいないときには、ロングリードで走らせてみたりも。
でも、月としてはたとえ長くてもリードがあるのが煩わしかったり。

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身体は大きくなったが、体力はまだついておらず・・・(^^;)
休憩は多めに。


私達と一緒に歩くのが楽しくて、どこまででも喜んで歩いたが、
疲れるとベタッと足を投げ出してしまうことがよくあった。
体調を気にしつつ、お水を飲ませて、休んで、
毎日歩くうちに、休む回数は自然と減っていき、そのうちに
底知れない体力を身につけてしまったのだった・・・。


そして、また続く。

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